やり方によっては問題ない方法もあるかもしれませんが、基本的に家族に内緒で…という場合は、郵送物などが届く関係もあってなかなか難しい方法とも言えます。それで弁護士などに依頼する人が多いわけです。しかし、お気付きの方もいるとは思いますが、こうした過払い請求はなにも弁護士だけが行っているわけではありません。電車なの中吊り広告や、インターネット広告で最近よく目にするのが司法書士による過払い金請求の広告です。司法書士も法律の専門家ですので、こうした業務を行うことが可能なのです。しかし、司法書士の場合、裁判の際に代理人になることはできません。
和解できずに訴訟になるとこの点は非常に困ります。一応、簡易裁判認定司法書士であれば、140万以下のケースである簡易裁判所で扱われる裁判には出ることができますが、それ以上になると自分で対応しなければなりません。それから、この両者では、債務整理にかかる時間も大きく変わってくる場合があります。これは制度上の問題で、弁護士の場合は債務整理が完了するまでには3、4ヶ月ほどの期間で済むのですが、司法書士の場合は6ヶ月以上かかることもあるようです。司法書士は、このような制限を受けるので、弁護士に依頼するケースが圧倒的に多いのです。これまでの過払い金請求の経験なども考慮すると、弁護士に依頼するのが一番無難で安心できる方法と言えるでしょう。